クラブの理念

『光り輝く未来を切り開こう』

育成方針

「長くやればやるほど上手になる」「毎日休まず続けて偉いね」休まず努力することが美徳とされる日本の古くからの考えは、
日本のジュニアサッカー界にも未だ多く浸透しています。果たして本当にそれで良いのでしょうか。
無限の可能性を秘めた子供たちの「今」だけを見ないで下さい。練習をして、たんぱく質を中心にバランスの良い食事をとり、しっかり休養する。休みの日は家族と出かけたり、友達と遊び、思い切り楽しむ。
もっとサッカーがしたい子はボールを持って蹴りに行くでしょう。心も体もリフレッシュして次の練習や試合に臨むことで、練習効率が上がり、ケガのリスクも抑えることができます。
今日は毎日練習しているあの子が上手でも、カラダが大きく強くなり、1年・2年…または中学・高校生になった時には追い越しているかもしれませんね。
２０年前は練習中に水を飲むことが許されず、試合で負ければ会場から学校まで走って帰らされるなんてこともありました。
当クラブでは、非効率でケガのリスクを高めるだけの意味のない走り込みは一切行いません。サッカーに必要な持久力はサッカーの練習で養います。
練習や試合で疲労した体でグラウンドを何周も走るくらいなら、一刻も早く炭水化物やたんぱく質といった栄養を補給し、傷ついた体をケアすることの方が大切です。
サッカーの技術だけではなく、戦術・子供たちの身体の成長を考えたトレーニング・食事・体のケアまで指導します。
常に新しい情報を取り入れ精査し、子供たちだけではなく、指導者・保護者も一緒に成長していくクラブを目指しています。